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出産・子育て応援交付金

[2024年5月16日]

大淀町では国の「出産・子育て応援交付金」制度を活用し、すべての妊婦さん・子育て世帯が安心して子育てできるよう、身近な地域で相談に応じ、ニーズにあった必要な支援につなげる「伴走型相談支援」と、出産や子育てに係る費用の一部を支援する「経済的支援(妊娠届出後・出生届出後を通じて計10万円相当)」を一体的実施事業を行っています。

今後の流れ

伴走型相談支援

出産や育児の見通しを立てるために、助産師・保健師等と一緒に子育てガイドを確認しながら面談を行い、必要な支援、サービスなどを利用しながら安心して育児ができるよう支援します。


(1)妊娠届出時(役場での面談)

 出産までの見通しを立てたり、支援サービスを紹介します。

(2)妊娠8か月ごろ(希望者は面談)

 妊娠7か月ごろにアンケートを送付しますのでご回答ください。出産時や産後の不安・悩みなどの相談をお受けします。

(3)赤ちゃん訪問時(訪問にて面談)

 産後のお母さんの体調や赤ちゃんの様子をお伺いし、子育て支援サービスの紹介や育児相談などにお応えします。


経済的支援

申請書類などは面談・訪問時にお渡しします。

※申請期限が過ぎると受付できませんので、ご注意ください。

出産応援給付金

対象者

大淀町に住民票がある「妊娠届出をした妊婦」で、妊娠届出時に保健師と面談された方

※妊娠届出を提出した後、妊娠が継続しなかった人や、ご事情により人口妊娠中絶された人も支給の対象となります。

支給金額

妊婦1人につき5万円

申請期限

妊娠期間中(妊娠届出後3か月以内を目安に)

子育て応援給付金

対象者

大淀町に住民票がある「出生したこどもの母親(または養育者)」で、出生後の家庭訪問等において保健師または助産師と面談しアンケートに回答された方

支給金額

お子さん1人あたり5万円

申請期限

生後4か月までに


よくあるQ&A

Q.妊娠届出後や出産後に転入出する場合、出産・子育て応援給付金はどうなりますか?

A.どちらの給付金についても、申請日時点で申請先の市町村に居住している(住民票がある)ことが給付の要件になります。

(1)妊娠や出産の面談後に大淀町から転出される方 → 大淀町で申請し、給付を受けとる   

(2)妊娠や出産の面談後に大淀町に転入させる方  → 転出元の市町村で申請し、給付を受けとる

※ 同一の理由による給付について、複数の市区町村から二重に受け取ることはできません。

 

Q.里帰り出産をする場合、子育て応援給付金はどこに申請すればよいですか。

A.里帰り先ではなく、住民登録のある大淀町で面談を実施し、子育て応援給付金を支給します。ただし、里帰り期間が4か月以上となり里帰り先で面談を受けた場合、大淀町と里帰り先の市区町村とが連携し、給付金を支給できる場合がありますので、ご相談ください。

 

Q.申請書を郵送で受け取ることはできますか?

A.原則として、面談にて申請書をお渡しします。(里帰り出産等により、町の保健師等による面談を受けることが難しい場合はご相談ください。)

 

Q.支給対象者本人が申請手続きに行けない場合はどうすればいいですか。

A.ご本人が手続きに来られない場合、代理人に委任していることを証する委任状があれば、代理人による手続きが可能です。給付金の受け取り口座は、基本的には給付金の対象者ご本人の銀行口座をご指定いただくことになりますが、申請書に委任状を添付することで代理人口座を指定することができます。

 

Q.申請してから、どれくらいの期間で振り込まれますか?

A.申請を受理してから、申請内容等に不備がなければ、2か月以内に給付金が振り込まれます。

 

Q.多胎を妊娠した場合、受け取れる金額はいくらですか。

A.出産応援給付金は多胎の場合でも5万円の支給となります。子育て応援給付金は、生まれたこどもの人数×5万円を支給します。

 

Q.流産・死産となった場合、出産応援給付金を受け取れますか。

A.妊娠届出後、流産・死産となった場合でも、出産応援給付金を受け取ることができます。

 

Q.妊娠判定薬で陽性反応が出た場合、出産応援給付金を受け取れますか。

A.出産応援給付金を受け取るには産科医療機関を受診し、医師又は助産師による妊娠の確認が必要となります。まずは産科医療機関等を受診してください。

 

Q.申請期限を過ぎた場合、給付金はもらえないのですか。

A.原則として、申請期限を過ぎてしまった場合は受付できません。やむを得ない事情により期限内に申請できなかった場合はご相談ください。




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